特定の製品をグループ化して視覚的に参照するには?
例えば、自社部品が特定の分類なしで一定の領域に保存されているとします。以下のようなイメージです。
これがPARTsolutionsでは以下のように表示することができます。枠内にある部品は形状が類似している、また部品同士が近くに表示されているほど類似度が高いことを示しています。どんな部品が存在するのか概要をすばやく把握できます。
以下操作です。
1.「ストラクチャ」からフォルダを選択します。
2.「検索範囲」を「カレントディレクトリ」に設定、テキスト検索エリアに「*」(ワイルドカード)を入力し「Cloud Map」ボタンを押します。
>「検索結果」タブページで、幾何学的に類似した部品がグループ化されて表示されるようになりました。冒頭で言及したように、類似している部品同士は、類似していない部品よりも近くに表示されます。
- 部品(グラフィック)をクリックすると、規格番号と規格名称のツールチップが表示されます。
- マウスボタンを押したまま、グループやグループ内の 部品を移動することができます。
- 一般的なコンテキストメニューコマンドはすべて使用可能ですので、例えば、選択された部品に基づいて、さらに3D類似形状検索を行うことができ、目的の部品をより絞り込むことができます。
例えば「検索範囲」を「現在のカタログ」つまりカタログ全体に変更します。
その後ある部品を選択>右クリックでコンテキストメニューを呼び出し「形状検索」を再度実行します。
結果、以下のようにこのカタログ全体で、選択された部品と90%以上類似する(デフォルト設定が90%、変更可能)他の部品は1つしか存在しないことがわかります(一つは選択部品自身なので)。
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