部位検索4 - 対になる部品を検索

今回は、選択された部分に対して、対になる部分を持つ部品の検索を行ってみたいと思います。

「対になる」とは、例えばプラグのオスメスの関係となる部品のことで、シンプルな例ですが、以下の部品を使って……

この部品を見つける、という具合です。オレンジ色のついている部分が対になる部分です。

方法ですが、部位の選択まではこれまでの操作と一緒ですが、部位検索の設定ダイアログ下部にある「ネガティブ検索」にチェックを入れます。 こうすることによって検索される部品が対になる部品になります。

検索結果です。以下のように選択されたピンと対になる穴を持つ部品が検索されました。

以下の図は「ネガティブ検索」をオフにしたときの検索結果です。結果が異なることが確認できると思います。