検索の「表示形式」はどのように使い分けるべきか?

PARTsolutionsの検索結果の表示方法には、プロジェクト単位で表示する「パートファミリと個々の部品」と、プロジェクト内の行単位で表示する「アイテム」があります。これら2つの表示形式の設定をどのように使い分けたらよいのでしょうか?

例:「B1136」というワードで検索した結果における、表示形式の設定違い

アイテム

パートファミリと個々の部品

アイテム

「アイテム」は、検索結果リストに一つの型番または数行と、個別具体的な部品が表示されることを期待する場合に使用します。上記の例の場合「B1136」はJISの規格番号であり、個別具体的な部品単位ではありませんので、表示形式「アイテム」はふさわしいとはいえません。逆に、例えば「B1136 M20 L>30」など規格番号に加え、サイズの情報などを追加すればある程度具体的な部品が特定されるので、この場合には「アイテム」がふさわしいといえます。

以下いくつかの具体例を示します。

全文検索で特定の寸法、パラメータを指定する(上記の例です)

変数検索で式を指定

トポロジ検索で式を指定

1行プロジェクト(主に登録された自社製作部品カタログ)に対する検索

3D形状検索(3Dデータそれ自体が具体的特徴を含んでいます)

 

パートファミリと個々の部品

「パートファミリと個々の部品」は、例えば「CJ2シリーズ」など、あまり具体的にサイズまで絞り込みたくないラフな検索結果を期待する場合に使用します。各カラムヘッダー上部にあるインプットフィールドに寸法等フィルタリングする条件を入力することで部品単位まで絞り込んでいくことができます。

 


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