カタログデータのインストール前に新旧の違いを比較するには

新しいカタログがリリースされた場合、インストールする前に前のバージョンとどの部品に変更があったのか? 何が加わったのかを知る方法です。

1.弊社サポートページからカタログデータをダウンロードします。

⇒リリース情報はサポートページで公開されていますので、これをヒントに必要なメーカーのカタログをダウンロードします。

 

2.PARTadminを起動し、「PARTsolutions」>「カタログアップデート」>「オフライン」を選択します。

 

3.「カタログ」エリアにダウンロードしてきたカタログデータ(拡張子.cip)をドラッグ&ドロップします。リストに加わります。

 

4.違いを見たいメーカーを選択(上記の場合ASOH)して、「比較」ボタンをクリックします。

⇒このとき「カタログ比較」ダイアログが表示されるので「クイック比較」をクリックします。

次の画面が表示されます。

 

5.まず新しく加わった部品を見てみます。

以下の図赤枠で囲った3つのボタンを図のように左端のボタンのみ押された状態にします(起動直後はすべて押された状態)

⇒すると表示されている部品が変更されます。この状態は新旧比較して、どちらか片方にしかない部品のみ表示している状態です。つまり、現在インストールされているカタログ(左側)に表示されている部品は新バージョンには存在しない(つまり削除)されたことになり、逆に新バージョン(右側)に表示されている部品は新しく加わった部品ということになります。

上記例では、「RV>ストレート型>BC(とBH, BM, BR)」が削除され、「RV ストレート型> BC(/BH/BM/BR)」が加わったことになります。最下層の部品名は同じですのでこの例は単にフォルダ階層が変わっただけです。

一番下の「Cap」は現在のカタログ(左側)にはありませんので、この部品は純粋に新しく加わったということになります。

 

6.次に更新があった部品がどれかみてみます。

以下の図赤枠で囲った3つのボタンを図のように中央のボタンのみ押された状態にします(起動直後はすべて押された状態)

⇒するとまた表示が更新されます。今度は新旧両方に存在し、かつ、バージョンが異なる部品のみ表示した状態です。右側の赤く表示されている部品が更新があった部品となります。

 


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