検索結果リスト上で直接部品を精査

部品の寸法確認やCAD転送は、通常その部品をパーツビューで開いてから行いますが、目的の部品の仕様が既に分かりきっている場合、それでもいちいちパーツビューで開かなければできないということではありません。このような場合、検索結果リスト内で直接部品をチェック、CAD転送できます。つまりパーツビューでその部品を開くという操作は必ずしも必要ではないということです。

例）表示形式「アイテム」で仕様を伴った検索ワードで検索。検出された部品データは代表サイズではなく、指定された仕様（この場合、M12x50というサイズ）の部品となり、リスト内で直接CAD転送可能です。

3Dツールチップは、部品の詳細を確認することができます：

• 部品のXYZ軸方向の距離を自動的に表示
• 右下のアイコンをクリックするとイメージのリサイズが可能
• 3Dビュー内でクリックすると自身で部品を回転、ズームすることが可能
• 「拡張」メニュー内、「設定」＞「パーツ選択」＞「3Dツール」の設定でデフォルトサイズ（大、中、小）または3Dツールチップを表示させない設定が可能