ライセンスの更新方法
1.ライセンス更新前の確認
使用するライセンスの認証形式により操作方法が異なります。
1.ノードロックライセンス方式
2.FLM サーバ認証方式
プロダクトコードの末尾が「S」の場合、「ノードロックライセンス方式」、「F」又は「D」の場合は「FLM サーバ認証方式」の操作となります。
プロダクトコードが不明の場合は、わかりやすい件名で一度弊社サポート(support@cadenas.co.jp)までご連絡ください。その際現在お使いのライセンスファイルを添付してください。こちらで調べてご連絡いたします。
ノードロックライセンス方式の場合は「2. ライセンス更新:ノードロックライセンス」を参照してください。FLMサーバ認証方式の場合は「3.ライセンス更新:FLM サーバ認証方式」を参照してください。
2.ライセンス更新:ノードロックライセンス
PARTadmin を起動し、「F7」キーをクリックします。このときシステム情報が表示されるので、「PARTsolutions変数」一覧から「CADENAS_LICENSE」を確認します。
確認したら次に、「(std)」という行のリンクをクリックします。
このときWindowsエクスプローラーが起動し、上記パスに該当するフォルダが開きます。次に「keys」フォルダを展開します。
「keys」フォルダ内には、拡張子が「cnsldb」というファイルがあります。これが現在利用中のライセンスファイルになりますので、削除するかまたは拡張子を「cnsldbbak」など変更し、「cnsldb」ファイルが存在しない状態にします。
リネーム前:
リネーム後:
次に、弊社から送付された新しいライセンスファイル(拡張子「cnsldb」のファイル)を同じディレクトリにコピーします。
以上で操作完了です。すべてのPARTadminを閉じます。
3. ライセンス更新:FLM サーバ認証方式
こちらの操作はライセンスサーバ上で行ってください。以下の解説でもすべてライセンスサーバ上の操作であることが前提となっています。
Windowsエクスプローラーを起動し「C:\ProgramData\cadenas_flm\partsolutions\setup\lic\keys」フォルダを開きます。
拡張子「cnsldb」というファイルがありますが、現在利用中のライセンスファイルになります。削除するかまたは拡張子を「cnsldbbak」など変更し、「cnsldb」ファイルが存在しない状態にします。
次に、弊社から送付された新しいライセンスファイル(拡張子「cnsldb」のファイル)を同じディレクトリにコピーします。
最後に「CADENAS Floating License Service V11」サービスを再起動します。
以上で操作完了です。