ホストIDの確認方法

PARTsolutionsのライセンスを発行するためには、マシン固有のホストIDが必要です。「ホストID」とはお使いのコンピュータの識別子になります。したがって、ノードロックライセンスの場合は各クライアントのホストIDを、FLMライセンスサーバを使った認証を行う場合(Namedライセンスまたはフローティングライセンス*1)はFLMライセンスサーバマシンのホストIDが必要です。

確認方法(ホストIDチェックツールを使う場合)

1.ホストID確認ツールを入手します。

弊社サポート(support@cadenas.co.jp)または担当者までご連絡ください。入手方法をお知らせします。

ツール名は「showhostid.exe」です。

2.1.ノードロックライセンスの場合はPARTsolutionsクライアントとなるPC上で、Namedライセンス等の場合はライセンスサーバーとなるPC上で、コマンドプロンプトを起動します。

管理者でなくても構いません。

3.「showhostid.exe」を実行します。

以下のように表示されます。「systemID=」の右側の値がホストIDです。

NOTE:
表示されるホストIDの数は、PCに接続されているデバイスの数により異なります。
「systemID=」以外の行(文字化けしている行も含めて)は無視してください。

確認方法(ノードロックライセンスの場合)

1.クライアントPCにPARTsolutionsをインストール後、PARTadminを起動します。

実行ファイルは「%CADENAS%\bin\x86\64\padmin.exe」です。32bit PCの場合は「 %CADENAS%\bin\x86\32\padmin.exe 」を起動します。64bit PCの場合はどちらでも構いません。

2.PARTadmin 画⾯左の「カテゴリ:」ツリーから、「PARTsolutions」>「ライセンス管理」>「クライアント」を選択します。

画⾯右側の「⼀般」タブを選択し、「ホストID ソース」エリアにそのマシンで有効なホストID が表⽰されます。申請時にはプロバイダ「mac」の行に記述されているホストIDをお知らせください。

確認方法( FLMライセンスサーバを使った認証を行う場合 )

※Namedライセンス、または、フローティングライセンス*1をご利用のお客様が対象です。

1.ライセンスサーバとなっているPCのWindowsスタートメニューから、License manager(FLMサーバ)を起動します。

実行ファイルは「C:\cadenas_flm\bin\x86\64\padmin.exe」です。

2.画⾯左の「カテゴリ:」ツリーから、「ライセンス管理」>「クライアント」を選択します。 

画⾯右側の「⼀般」タブを選択し、「ホストID ソース」エリアにそのマシンで有効なホストID が表⽰されます。申請時にはプロバイダ「mac」の行に記述されているホストIDをお知らせください。

※注:

*1 フローティングライセンスの新規販売は現在行っておりません。