将来を見据えたソリューション:すべての顧客が常に使えるCADモデルを用意する
3D CADモデルは不滅でしょうか? それは決して絵空事ではありません。
優れたデジタルカスタマーエクスペリエンスを実現するために、部品メーカーは未来だけでなく過去まで見据えたテクノロジーを提供するべきです。
製図板から静的な2D設計を経て、動きや詳細なメタデータを伴う3Dレンダリングに至るまで、CAD(Computer-Aided Design)は長い道のりを歩んできました。
そんな中、部品メーカーが適切な3Dモデルを適切なフォーマットとバージョンで提供し続けるにはどうするべきでしょうか? ファイルフォーマットを絞って提供する? ソフトウェアの最新バージョンのみに対応する? もっと良いソリューションがあります。先進的なインタラクティブ製品コンフィグレーターですべて提供してしまいましょう。

新旧バージョンへのアクセス
今日エンジニアが設計に使用しているのは、6つのメジャーなソフトウェアパッケージと数十もの専門的なCADソフトです。そうしたソフトウェアそれぞれで毎年新しいバージョンがリリースされます。残念ながらこうした新しいバージョンの多くは旧バージョンとの互換性を持っていません。
一方、キャデナスのインタラクティブ製品コンフィグレーターを使うとCADソフトの最新バージョンと10年前のバージョンで同様に3Dモデルを提供することができます。さらに、3DモデルはデスクトップPC、ノートPC、タブレット、スマートフォンなどの機器で即座に入手でき、そのデータはクラウド上に保存されます。

技術の進歩に備える
デジタル製品カタログはCADモデルを生成するだけのものではありません。長年の実績に裏付けられた技術で部品メーカーの負担を軽減します。新しいテクノロジーが開発されても、インタラクティブカタログは最新のバージョンと互換性のあるCADデータを提供し続けます。
過去10年の間にデジタルソリューションは急速に進歩してきました。CADプラットフォームは新しい毎年ソフトウェアをアップデートし、新しいWebブラウザが登場し、モバイル機器はよりスマートになり、デジタルバブルは膨らんでいます。常に変化し続けるデジタルエコシステムに歩調を合わせるのは容易なことではありません。

まとめ
製造業のデジタル化が進むにつれ、CADソフトの各バージョンと互換性のあるCADモデルはすべての顧客のニーズを満たすために不可欠となっています。
顧客が望むのはカタログの内容が常に最新であること、そして自分が使用しているCADシステムのフォーマットで入手できることです。CADシステムが最新のバージョンとは限りません。5年前のバージョンということもあるでしょう。
顧客に最高のデジタルカスタマーエクスペリエンスを提供するために、部品メーカーは最新のバージョンだけでなく古いバージョンとも互換性のある製品カタログを用意する必要があります。
顧客のデジタルエクスペリエンス改善をご検討であれば、お気軽にお問い合わせください。製品コンフィグレーターが貴社のマーケティング戦略と技術リソースの持続性を実現する方法をご提案します。
CADデータの配信についてのお問い合わせはこちらから
CADENASのデジタル製品カタログを使ってCADデータの配信を始めてみませんか?
ソリューションに関するご質問・ご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。
- CADENASのデジタル製品カタログで何ができるのか?
- 配信するデータの製作には何が必要か?
- CADダウンロードで売上を増やすには?
※個人情報の取り扱い方針につきましては、プライバシーポリシーをご参照ください。
* は入力必須項目です。
資料ダウンロード
eCATALOGsolutions 総合カタログ |
|
---|---|
eCATALOGsolutionsの総合カタログです。3D CADモデルの配信を通じた販売促進ソリューションのメリットと、それを支えるCADENASのテクノロジーをわかりやすくご紹介します。 |
|